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初お泊り 5

Author: 煉彩
last update Huling Na-update: 2026-01-22 21:50:52

 その言葉を伝えた瞬間、彼がキスをするのを止め、一旦私から離れる。

 あんなこと言っちゃったから。引かれちゃったかな。

 謝ろうとした時

「そんなことを言われたら、もう抑えられません」

 蓮さんは少し長い髪の毛をかきあげた。

 優しい彼の雰囲気とは違い、鋭い眼にドキッとする。

「あっ……。れんさん……」

 私がもっとしてほしいって言ったから、さっきまでとは違う容赦ないキスに変わる。

「……ん。……ん!」

 私の吐息とともに、チュッ、チュッと高音のリップ音が部屋の中で響く。

「れ……んさん……。くすぐったい」

 彼は私の耳朶にキスをした。

「ん……。あぁ!」

 カプッっと耳を甘噛みされる。

 彼の唇は次第に首筋に下がる。

「蓮さん……。くすぐったいよ……」

 首筋を舌が這った。ゾクゾクする。

 どう表現して良いのかわからない。

 くすぐったいけど、気持ち良い。私は彼の背中にしがみつくしかできない。

 私の首筋を見て、彼の動きが一瞬止まったような気がした。

 そういえば、その辺りはあの人から襲われた時の痣が残っている。

 私は急に思い出したかのように、手で首筋を隠した。

「蓮さん、ご
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